Cure Mate Club
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女装して女の園へレッツゴー!!
臨時教師として女子校に赴任し、ある事がきっかけで”キュアメイトクラブ”の存在を知った主人公がオーナーの”高嶺エリナ”に女装させられ、正体を隠してそこで働くことに。
最初は気がすすまなかった主人公も、次第に打ち解けていき、女の子たちの悩みを解決しながら、最終的にはヒロインの1人と甘い関係を築いていく、そんな純愛アドベンチャーです。
世界観
『私立秋桜女学院』は在籍する総生徒数は200名前後のお嬢様学院。少人数にもかかわらず、ドーム球場2つ分に相当する広大な敷地を保有する。
今まで停学者・退学者も1人もいなかった。
そんなお嬢様学院に主人公塚原浩人(つかはら ひろと)は、産休に入った現国教師に代わって、臨時職員として赴任する。
赴任する前日、学院の教頭に説明を受けた帰り道に何気なく学院内を歩き回っていると、ある教室を目撃する。
一人の学生がクラブ活動の一環として作り出した癒やしの空間「キュアメイトクラブ」。
そこでは勉強や日々の疲れを癒やすために少女達が訪れる。
システム
このアプリはADV形式のノベルゲームです。
【体力】を1消費して「物語を読む」ボタンを押すとシナリオを1話読み進められます。
体力は毎朝4時に5まで全回復します。
ショップで販売されている体力回復アイテムを使用することで、その場で回復することもできます。
シナリオは大きく分けて共通編と個別編に分かれています。
選択肢によってはヒロインの【好感度】が上がり、好感度に応じてシナリオも変化します。
エンディングはヒロインごとに異なり、シナリオ途中でアイテム「リセットカード」を使用すると、進行状態と好感度がリセットされ、個別編から再スタートとなります。
交流
DMM内の友達を【友達招待】することができます。招待した友達がゲームをプレイすると【仲間】になることができます。
マイページにある【交流する】を押して、友達一覧を開くと、1日1回【応援】ができます。
応援をするとお互いに【ClubPt】が獲得できます。
獲得したClubPtは、ガチャで使用できます。
キャラクター
高嶺 エリナ
キュアメイトクラブの設立者。日本有数の資産家の娘で、頭脳明晰かつ、容姿端麗。
真っ直ぐで自らの信念に忠実な性格。
周囲を巻き込むのも厭わず、敵も少なくはないが、毅然とした態度で対応する。
藤沢 綾音
日本有数の音楽家の娘。他の面々の生徒ように資産家の出ではないため、周囲の金銭感覚に戸惑いがち。
エリナのクラスメイトで、キュアメイトクラブの初期メンバー。
家庭的な性格で、料理が得意。
キュアクラブ内で出されるクッキーやマフィン、スコーンなどといったお菓子は彼女によるもの。
マリィ・ロンデルスタット・ハインブルーム
エリナの一つ上の学年で、学園内でも1、2位を争う金持ち。海外からの留学生ということもあって、日本語の誤用や日本に対して変なイメージを持っている。
ロンデルスタット公国のお姫様ということもあって世間知らず。
長谷部 巴 (はせべ ともえ)
学園の風紀委員長。擬似キャバクラである「キュアメイトクラブ」の存在を否定する生真面目な生徒。
しかし、無料で招待された時にクラブにハマってしまい、今では常連に。
男性を嫌悪しているが主人公に関しては平気、エッチなことは苦手。
塚原 浩人(つかはら ひろと)
本作の主人公。線が細い身体と女顔と綺麗な肌を持つ。
元々は産休をとった教師の代わりの臨時現国教師として学院に赴任してきた。
しかし、キュアメイトクラブに踏み込んでしまったことで無理やり女装させられ、「ヒロ」として手伝うことになる。
スクリーンショット
課金要素
「ノーマルガチャ」
ショップで購入できる【SilverCard】か【GoldCard】のガチャ券を使って引けるガチャです。
体力回復アイテムなどが出ます。
「プレミアムガチャ」
ショップで購入できる【PremiumCard】で引けるガチャです。
ノーマルガチャと違い、好感度UPアイテムが出やすくなっています。
ショップではガチャ券の他に体力回復アイテムや好感度アップアイテム、シーンを1話分保存できるシーンアルバムなどを有料か、ClubPtで購入できます。
総評
女装主人公による萌え系ラブコメ作品。主人公は最初は女装を嫌がりますが、何だかんだで女装に目覚てしまいます。
この辺はテンプレですね。
ボイスやBMGはありません。
そして、まだスペースがあるのにテキストの切り方が雑で、変な読みにくさがあります。
シナリオ自体に特にヒドイところは無く、面白みに少し欠けます。
主人公が女装しているとは知らずに女子トークや、ちょっとはしたない感じを出すなども特に無く、”女装している”という点をあまり活かしきれていない感じがします。
一応、キュアメイトクラブを潰そうとエリナの父親が画策しますが、そこまで大きな問題には発展しません。
また、個別編に入ってもエリナは頻繁に登場するので、エリナが合わないという人には少々ウザったいかも。
ヒロイン自体はそれぞれに個性がしっかりとあり、萌え系として悪くないキャラ付けになっています。
マリィに関しては女装ものにしては珍しく、主人公の男の姿の方が好きというヒロイン。
基本的には個別編は、ベタな恋愛物という感じの作品です。
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