快楽恥帯－謎の性物に汚された街－
このページの目次
その都市は未確認性物の調教により、快楽恥帯となる…
西暦2012年 10月20日、人類は死滅した──
昨日10月19日、人類は空想上の生物だと把握していた地球外生命体、政府の呼称通称「EBE(イーバ)」と交流した。
東京市の上空に円盤が出現し、人類は未知との交流に心を踊らせた。
しかし、円盤から光の波紋が広がったと思うと、水は蒸発し、木は枯れ、人類の大半は一片も残らなかった。
一面灰色の絶望の世界──それが今の私達の世界だった。
そんな中で生きている人間がいた。
私達、つまり若い女性だけである。
生きているという表現は語弊かもしれない。
ここでは、女性は奴らの性奴隷なのだから……。
もう、東京に人類と呼べる物はいない……。
私達の世界は1日にして、奴隷恥帯と化した─
配信期間：2015年10月1日~10月31日まで。
ストーリー・世界観
秋風 空が妹の遥を向えに行く学校から帰り道、ふとあたりが暗くなった。太陽が雲に隠れたのかと思い、上を見上げると、そこには巨大な謎の黒い円盤のようなものが浮かんでいた。
政府によって名付けられた呼称は通称「EBE(イーバ)」。
空がテレビで情報収集をしようとするも、有益な情報は得られなかった。
ふと遥のことを思い出し、待ち合わせ場所へ急ごうと思った瞬間、円盤が突然光り出し、周囲が光に包まれた。
あまりの耳の痛みと頭痛で気絶していた空が気が付くと、そこには見たこともない世界が拡がっていた。
いつも見慣れた帰り道はボロボロの廃墟へ変化し、異星人らしき存在が女性達を襲っていた。
空は全力でその場から逃げ出し、遥を探しに行くも途中でEBEに気付かれてしまい、抵抗虚しく犯されてしまう。
身体の中に液体を出すと、そのEBEはなぜか消えてしまった。
まだ痛みと痺れの残る身体を引きずりながらも遥を探すため、いつもの待ち合わせ場所へ向かう…。
システム
ADV形式で進行するノベルゲームで、PCとスマホの両方でプレイできます。
画面下には各種メニューが表示されています。
【SKIP】ボタンを押すとテキストの早送りができ、もう一度押すことで停止します。
メニューは左から順に【ホーム】、【セーブ】、【ロード】、【設定】、【テキストON/OFF】となっています。
【ホーム】ボタンを押すとタイトル画面に戻ります。
タイトル画面では今までに見たCGとHシーンを鑑賞することができます。
【セーブ】では、進行中のシナリオデータを8つまで保存でき、何度でも上書き保存ができます。
【ロード】で保存したデータを読み込み、続きからプレイできます。
【設定】ボタンでは、ボイス・SE・BGMのON/OFFが切り替えられます。
シナリオを進めていくと、【選択肢】が出てくることがあります。
選んだ選択肢によってシナリオも変化していきます。
ヒロイン
秋風 空（あきかぜ そら）
明るく前向きな秋風家の長女。父親は交通事故で既に他界しており、母と妹の3人暮らし。
母親や妹を心配させないためにも元気に振舞っていた。
仕事で働く母を支えるため、家では掃除や洗濯を担当し、料理は妹が担当している。
しっかり者の妹を大切にしており、EBEに襲われ、ショックを受ける妹を支えるために空元気で乗り切る。
秋風 遥（あきかぜ はるか）
両親と一緒にいる時間が短く、いつも姉と一緒にいたため、自然と姉想いな性格に。姉とは違う学園に通っているが、いつも帰り道は合流して一緒に帰っている。
大雑把な姉を見て育ったせいか、しっかりしている。
姉を迎えに行く途中、EBEに襲われるが、姉を支えとして耐える。
鈴森 千佳（すずもり ちか）
無口な父親との二人暮らし。父想いで仲が良く、大人しく臆病な性格。
厳しい母親がいたが既に離婚しており、身内と言えるのは父親だけだった。
父親と一緒に買物に出かけるも、EBEによって父親は消滅してしまい、絶望の中でEBEに犯されてしまう。
風見 蘭（かざみ らん）
京都から一人で東京市に上京してきた女性。冷静にもの事を見れる性格だが、心の中では京都の家族の安否を心配している。
EBEに襲われていた空たちを助け出したことで頼られ、強がるも、内心不安な状態でいる。
スクリーンショット
課金要素
無しテンポ・ボリューム
エンディングは各ヒロインごとにあり、ハーレム？EDが2種類あります。ボリュームは元々がロープライス作品なので十分な程度だと思います。
どうにも説明調な文章が多く、言葉運びに違和感を感じます。
総評
触手・異種姦もの作品。シナリオは各ヒロインごとの視点で進行していきます。
EBE(イーバ)なる異星人が多数登場しますが、結局何しに来たのかも判明しないまま物語が終わります。
一応ハーレムEDを見る限り、繁殖が目的だと思います。
Hシーンは人型と触手で半々といった感じで、守備範囲が広い人か、触手ものが好きな人向けの内容になっています。
欄の二穴シーンなど一部残念なアングルはあるものの、肉感のあるお尻は良いものです。
欲を言えば、差分CGはも少し頑張って変化を持たせて欲しかったです。
各ヒロインの設定は細かく決められており、襲われた時の悲壮感があります。
ただ、作中ではそういった設定があまり活かしきれていないのが残念。
抜きゲーなのでシナリオはオマケ程度とはいえ、何がやりたかったのか伝わりにくい作品になっています。
有料・無料
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