ソウル戦記
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武器に宿る女の子達と一緒に遊びましょう
歴史上の英傑たちが使用した武器「神器」。
多くの血を吸った「神器」は霊力を蓄え、「戦霊」を宿すことがある。
「戦霊師」と呼ばれる人々がいた。
かれらは「戦霊」を自在に操り、数多の戦場を支配したとされる伝説上の部族である。
だが今ここに、伝説とされて来た「戦霊師」たちの世界の命運へも波及する戦霊師たちの主導権を巡る戦いが始まろうとしているのだった…。
本格RPGが登場!
歴史上の英傑たちが残した武器が擬人化した女の子、「戦霊」たちを駆使して過酷な競争に勝ち残れ!
個性的な動きをするバトルシーンは必見!
世界観
戦乱の時代──それは数多の英雄を生み出した時代でもある。
英雄たちの武器は炎と血の洗礼を浴び、とてつもない霊力を持つと戦霊が宿る。
人々はそれらの武器を神器と呼んだ。
戦霊師と呼ばれた者達がいる。
霊力をもった彼らは神器に宿った戦霊を呼び出し、戦場で絶大な力を奮った。
だが、人間の本質は自分と異なる力を持つ生物を排斥するものである。
戦霊師達の絶大な力もその例外ではなく、彼らは他の人間から迫害を受けた。
生き残った戦霊師は自らの正体を隠し5つの大家に別れ、人間社会に溶け込んだ。
圧倒的な統率力と政治力を持ち、一般社会の政治に参加、戦霊師の存在を隠し続けてきた斎藤家は、その豊富な知識から 戦霊師達の参謀役でもあった。
エドワーズ家は戦霊の扱いに長け、武力の面で戦霊師の守護を司ってきた。
司馬家は類まれなる商才と人当たりの良さから社会に溶け込み、戦霊師達の財政を担ってきた源家だった。
そして、戦霊の目録である戦霊録を編纂し、戦霊の管理をしてきた上泉家は大家である。
彼らは霊盟を結成し、二度と一般社会からの反発が起きぬよう神器を探し出し、封印をし続けてきた。
そして長い時が流れ、戦霊師はおとぎ話の中の存在となった。
ある時までは…。
システム
神器に宿った戦霊を率いて、ステージを進行していくRPGです。
メインの【冒険】では【体力】を消費してストーリーを進行したり、プレイヤー(主人公)のレベルが上がると素材を入手できる【チャレンジモード】や【BOSS合戦】などが解放されていきます。
毎日特定の時間であれば、体力は無料で回復することもできます。
一度クリアしたステージは体力を消費して【掃討】を実行することで瞬時に戦闘を終わらせることができます。
ただし、チャレンジモードや特定のステージは掃討回数に制限があり、ガチャなどに使用できる【ルビー】を消費することで掃討回数を即回復できます。(掃討回数制限は1日1回リセットされます)
戦闘
戦闘はオートで進行していきます。
【先手値】の高い方が先制攻撃できます。
ターン開始時に【武運】がランダムで決定され、武運が高いほど、攻撃の時に相手に与えるダメージが増加します。
それぞれのアイコンにはHPと【奥義ゲージ】が表示されており、奥義ゲージが溜まった状態でアイコンを押すと【奥義】を通常攻撃前に発動できます。
奥義を発動するとQTEの成否で与ダメージが増えます。
戦闘画面内の「AUTO」ボタンを押す事で、自動戦闘モードに切り替えられます。
戦霊録
【戦霊録】では、冒険で獲得したキャラごとの【魂晶】が一定まで貯まると、所持していないそのキャラを入手できます。
強化
強化ではキャラを成長させることができます。
【練度】で、冒険などで入手できる【霊能剤】を消費することでレベルを上げることができますが、レベルは主人公(プレイヤー)のレベルを超えて上げることができません。
【時の印象】はガチャなどで獲得できる装備で、ステータスを強化できます。
キャラには白、緑、青、紫、橙の五つの【段位】があります。
段位が高いほど戦霊のステータスが高くなり、戦闘力も高くなります。
段位を上げるには一定のコインと【霊力の勾玉】【水晶】が必要で、段位によって必要な水晶も違います。
【霊力】でキャラの☆を増やして、ステータスを強化できます。
霊力アップするためには【戦霊の魂晶】が必要で、冒険やガチャなどで獲得できます。
更に☆を全て上げると、裏属性が解放されます。
【戦技】では【Spt】とコインを消費して通常攻撃・奥義のダメージ上昇、防御力上昇、サポート能力の強化などができます。
Sptには上限があり、時間経過と共に上限までSptが回復します。
ガーネットを消費することでSptを即回復させることもできます。
【装備】も「強化」と「覚醒」ができ、「強化」でミスリルを消費して装備のステータスとランクを上げることができます。
一定のレベルまで強化するとランクアップできます。
また、ガチャや冒険のチャレンジで入手できる【霊石】や【涅槃】を消費して覚醒することで、装備の☆を増やしてステータスを強化できます。
時の印象
「時の印象」も強化でき、他の時の印象を素材にしてステータスをあげることができます。【突破】では、同じ時の印象を素材に、レベルの上限を上げることができます。
無限城
【無限城】は体力を消費しないで挑戦できます。
敵を倒すと上の階に進むことができ、条件を達成することで☆を獲得します。
その☆を消費して無限城限定でパーティーにバフをかけることができます。
報酬として主に【無限コイン】とガーネットを獲得でき、無限コインで魂晶などと交換できます。
味方が倒されて空いた場所には控えのキャラを配置して次の戦闘に参加させることができます。
デート
【デート】では【料理】を渡すことで各キャラとの【好感度】を上げることができます。
好感度には「信頼関係」「意識し始める」「両思い」「相思相愛」「比翼連理」の5段階があります。
好感度が一定以上になると、回想やボイスが解放されます。
また、戦闘中の攻撃順番にかかわる先手値、武運の発生率を上げることができます。
コントローラーのアイコンを押すとミニゲーム「ジャンケン」と「食いしん坊大冒険」が遊べます。
課金要素
「ガーネットガチャ」
ガーネットを消費して引ける有料ガチャ。
1日1回、無料で引けます。
10連はキャラ1体確定。
「コインガチャ」
コインを消費して引ける無料ガチャ。
1日5回、無料で引けます。
「涅槃ガチャ」
ガーネットを消費して素材の涅槃を引ける有料ガチャ。
1日1回、無料で引けます。
ショップでは無限コインの交換などができます。
総評
歴史上の英雄の”武器”を擬人化したキャラ(戦霊)が活躍するRPGです。戦闘中のキャラの動きは非常に滑らかで、モーションも格闘ゲームのコンボのように繋がり、ふっ飛ばしからの追撃、ダウン追い打ち、バウンド(叩きつけ)からのコンボなど動きを割と自然に行います。
なので、見てるだけでも結構楽しいです。
ただ、奥義は発動する度にキャラごとに異なるQTEを毎回行う必要があり、その成否で威力も変化します。
これが地味に面倒で、AUTO状態だとこの入力を省くことができます。
しかし、AUTOの状態にしているとターゲットの変更や任意で奥義を発動するといった操作を受け付けなくなるので、奥義を温存することができなくなります。
肝心のガチャも闇鍋状態で、キャラは10連ガチャの確定枠以外では中々排出されません。
そのため、冒険で魂晶を集めて解放した方が狙ったキャラを入手しやすかったりしますが、その魂晶も集めるのが一苦労という。
とはいえ、成長システムの多さもあって6人以上を同時に育てるのは結構大変なので、SR以上のキャラが6人集まった時点でルビー貯めに入っても良いかもしれません。
「血脈覚醒」はDMMポイントを消費した数で特典の解放+覚醒特典を購入する権利が解放されるというもので、条件を達成することでもランクを上げられます。
そこまでするメリットがあるかというと微妙なところ。
素材は良いのですが、成長要素が多く、キャラも入手し辛いなどゲームバランスは良いとは言えません。
倍速や掃討があったり、アイテムの入手方法を確認→即掃討できるのでストレスは幾分か軽減されるものの、一部のステージは掃討回数に制限があったりと、親切なのかそうでないのかよく分かりません。
成長要素の多さが足を引っ張っており、一つ一つのステータスの上昇量は低いため、強くなっている実感もしにくいです。
プレイヤーLv.25で解放される無限城は体力が無くても挑戦できますが、難易度が高いので早々と全滅する可能性があります。
また、プレイヤーLv.18で解放される「任務」が報酬や成長面でかなり重要なのでできる限り早く解放したいです。
ただ、解放されていなくても序盤で任務達成の報告を出るので「最初から解放してくれよ」とは思います。(これが地味にウザい)
いっそベルトアクションにすれば良かったのでは?と思う位にキャラのモーションが良かったり、CVも有名所の声優を使っているだけに、バランスの悪さに目がいってしまいます。
ステージのボスを奥義で倒すと衣服が全部破けるといった細かいネタがあったりと、素材は良いのに調理に失敗している感があり、全体的に惜しい作品です。
有料・無料
登録は無料です。対応端末・環境
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PC
- Windows XP/Windows7/Windows10以上
- Edge/Google chrome 9/Mozilla Firefox 4/Safari 5.1以上
- Mac OS10.6.x(Snow Leopard)以上
- Safari5.1以上
4230 PV