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人によって違う、エロゲーの進行方法について

人によって違う、エロゲーの進行方法について

星評価なし
(まとめ記事:)


概要

ゲーム画面 膣内の異物-リモコンバイブで強制命令-
自分以外の他のエロゲユーザーはどんな方法で進めているのか、ふと気になって調べてみました。

特にエロシーンの多い「抜きゲー」はジャンルやストーリー展開が豊富なので、ボリュームのある作品だと攻略方法だけでも人によって違ってきます。

ジャンルによってはストーリーに比重を置いている作品もあり、ただスキップしてエロシーンのみを見てもどういうシチュエーションなのか分からない場合もあります。

調教シミュレーションものの場合、まじめに攻略しようとすると抜くよりも、どう組み合わせれば先に進めるのか考える時間の方が多く感じます。

そういった作品の場合、他の皆さんはどうやって進めているのでしょうか?

進行方法

スキップ機能

大抵のエロゲーにはスキップ機能があります。
既読スキップを使う場合、BADENDのある作品以外では大抵使用するのは本編2週目以降になります。

人によっては未読スキップを「興味のないキャラクター」のエロシーンをスキップするのに使用したり、一度本編を全てスキップして、シーン回想で楽しむ方法をとっているようです。

他にもお気に入りのシーンまで飛ばして、お気に入りシーンになったら抜く方法もあります。
ただ、あまりスキップを多様すると結局エロシーンを全て見てしまうなんてこともあり、諸刃の剣でもあります。

オート進行

大半のエロゲーには基本的なシステムとしてテキストの「オート進行」というものがあります。
この機能をONにするとテキストが一定間隔で次のページに切り替わります。

メーカーや作品によってはオート機能の進行速度を自分で調整することもできます。

両手がフリーになるので、他のことをしながらテキストを読むことができます。
ただ、進行速度としては遅くなりがちなので、大ボリュームの作品だと1ルート終わるまでに結構な時間が掛かります。

作品の世界にゆっくり浸れるという意味では贅沢なプレイ方法と言えます。

クリア済みのセーブデータを使う

ネットでアップロードされている、全てのルートをクリアしたセーブデータを適用してシーン回想だけ楽しむという方法もあります。
そして、シーン回想を見て、気に行ったら本編ストーリーを最初から読み進める方法をとることもできます。

ゲーム性の高い作品で、どうしてもクリアできない時やシーン回想が全て埋まらない時にクリア済みのセーブデータを使うということもあります。
一部のエロゲーでは簡単に全てのシーンを解放できる機能もありますが、自分の好きなタイミングで使うかどうか選べるのが良いところでもあります。

注意点としてはウィルスはもちろん、ゲーム本編自体に不具合が出る可能性があります。
ネットでダウンロードしたセーブデータは必ずウィスルスキャンを行う、ゲームのバックアップを別のところに保存するなどの予防は行っておきましょう。

同時進行

エロゲは同じ月の同じ日に複数の作品が発売されることが多いです。
そのため、同時進行でプレイするという人も中にはいます。

同時進行とは言っても複数のPCでエロゲーを同時にプレイするのではなく、自分で条件をつけて区切りの良いところで他の作品をプレイするという方法があります。

2作品を同時にウインドウで起動したり、デュアルディスプレイ環境でプレイすればリアルタイムで同時に進行できます。

デメリットとしては、話(ストーリー)が頭の中に入りにくい、気に入った方を優先して片方が疎かになるといったデメリットがあります。

1作品につき1人クリア

例えば、気になった1人のヒロインの個別ルートをクリアしたら、別の作品のヒロインの個別ルートを進めて、クリアしたらまた別の作品のヒロインの攻略を進めて行く。
他のヒロインに関しては気が向いたらそちらを進めていきます。

区切りの良いところでやめることで、ストーリーが分からなくなるのを防げます。
ただ、攻略する順番を間違えると他のヒロインに関する情報をネタバレされたり、狙ったヒロインのルートに入れなかったりと想定外のことが起きる可能性もあります。

攻略情報を見ながらプレイする

発売されてからある程度時間の経過した作品であれば、最初から攻略情報を見ながらプレイするという方法もあります。

攻略情報を見ながらのプレイなので、ガンガン進めることでプレイ時間を短縮できます。
ストーリーを読むだけならこれで十分理解できますが、泣きゲーやストーリー性を重視した作品だと感動は薄くなるかもしれません。

ただ、戦略シミュレーションやRPG要素などある作品だとそうはいかないのが難点でもあります。

目安時間内で判断する

エロゲをプレイできる時間には限りがあります。
そこで、自分で決めた目安時間内で判断をするという方法をとっている人もいるようです。
例えば、10分間プレイして興味を持てなければ次へ移るという感じで、自分の感性に合ったものを求めて次々に進めていきます。

パッケージ版なら早い段階で中古で買い取って貰えれば、少ない損失で済みます。

積みゲーをする

ひと月に複数作品購入したり、プレイ中の作品をまだクリアしていない状態で、他の新作を購入した時は“積みゲー”をして、目ぼしい新作がない月に積みゲーをプレイするという方法があります。

積みゲーとは、ゲームを購入しているがプレイしていないソフトのことで、エロゲーに限らずコンシューマーゲーマーの間でも使われている言葉です。
セールなどでまとめて購入したゲームがそのままなど、ゲーマーなら一度はしたことがあるのではないでしょうか?

導入部

エロゲーの多くはエロシーンへ入るまでの導入が長く、序盤のキャラ紹介の為だけの部分も少なくありません。
雰囲気作りのためには仕方ないところもあり、その分エロシーンに入った時のギャップも大きく、一概に悪いとは言えません。

催眠や寝取り・寝取られなど、シチュエーションや雰囲気が重要な作品では特に導入部が重要視されるので、そういったジャンルでの導入部の長さは仕方ないとも思います。

あと、抜きゲーにたまにある、開始早々からエロシーンを見せられても微妙という意見もありました。
雰囲気が作られていない状況でエロシーンを見せられても、そのキャラクターがどういう性格なのか分からないためスキップしがちです。
作品によってはモブキャラが初っ端の陵辱要員になることも。

攻略ヒロインが複数登場する場合は、全キャラ同時並行で進めて、その日の気分で決めるという方法をとっているユーザーもいるようです。

まとめ

エロシーン1回ごとに抜く、気に入ったところで抜くというのが基本ですが、それだと中々先に進められず、次の新作を購入しても追いつかない事もあります。

結局はケースバイケースということでしょうか。

シルキーズの「姫騎士アンジェリカ ~あなたって、本当に最低の屑だわ!~」のように、エロシーンだけ見てもストーリーが把握できる作品は案外少ないものです。
ロープライスソフトや同人エロゲーの方は全体のボリュームが抑えられているので、導入部の長さが丁度いいということで、そちらを購入するユーザーが増えてきています。

人によってプレイ方法がこれだけ違うというのも面白いですね。

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